真夏の特別講座

とある夏の日。とある高校。
グラウンドでは夏の太陽の下、運動部の部員たちが威勢の良い声を上げている。
そしてそれを応援するマネージャー達。
それを教室の窓から見つめる一つの影があった。
???「あづー……なんでこんな熱いのに補修なんか受けなきゃいけねぇんだよ……あぁ〜あ……下では恋でも芽生えそうな雰囲気だねぇ〜……」
そう短い髪を掻き毟りながらぼやく男子生徒がいた。彼の名は有永勝彦(ありながかつひこ)。18歳。
受験生にも関わらず、遊びに呆けて英語の成績が足りず夏休みもこうして毎日学校へと通っている。

有永「ったく……ガッコーに来るなら部活で来てぇよ…補修なんかやってられねぇよ……」

???「コラ!もう休憩時間はとっくに終わってるわよ?」
そう有永を叱ったのは肩より少し長めの黒髪の女性。
彼女の名前は奥田純(おくだじゅん)。26歳。
今年度、初めて担任を任され、やる気一杯で授業をしていた。
そのやる気は成績という形で純に帰ってきた。ただ唯一帰ってこなかったのが有永であった。
奥田「まったく……あなただけなのよ?こうして補修しているのは……他の子はみんなキチンと成績とってるんだから……アナタもちゃんとやってもらわないと困るわよ?」
有永「へ〜い……でも暑っちいよ……扇風機か何か無いのぉ〜?」
奥田「あったらもう持ってきてるわよ……団扇で我慢なさい。」
有永「見事、家に忘れましたぁ〜……」
奥田「この暑いのに忘れたの!?しょうがないわねぇ……ホラ、私の扇子貸したげるから。」
有永「え!?でも先生も暑いっしょ?」
奥田「暑いわよ。だからこれから職員室に取りに行くの。少しの間教室離れるけど、キチンと課題やりなさいよ!?」
有永「えぇ〜!?いいじゃんかぁ、もうちょっと休憩!大体先生は固すぎるんだよぉ〜……」

奥田「口答えしない!ホラ、さっさと課題やること。すぐ帰ってくるからね」
そう言い残し、純は教室を出て行った。
有永「……しっかし暑いなぁ〜パソコン室でも使わしてくれりゃあ良いのに…アソコは後輩たちが使ってるしなぁ〜……しかし暑い……」
有永はそう良いながらうなだれるように机の上に伏せた。
有永「でも……純ちゃんセンセとこーして二人っきりってぇのはある意味ラッキーかもな……夏休みは俺に付きっ切りだって言うし……もしかするともしかするのか!?」
有永は、純に恋心を抱いていた。いや、男子生徒なら、いや、もしかするとこの学校に出入りする男性全員が一度は惹かれるものがあったに違いない。
それほどに純は美しかったのだ。有永が恋心を抱くのも無理は無い。
有永「ヘヘヘッ……純ちゃんセンセの扇子かぁ……かぁ〜!良い風だ!!」
有永はその扇子で自分の事を扇ぎまくった。ほのかに薫るラベンダーの香りに頭の中がクラクラとした。
有永「あぁ……ヤベェ……勃ってきちゃったよ……」
純の扇子を今自分が扇いでいると思っていると、妙な興奮に襲われ、有永の股間のモノが猛烈に反応してしまったのだ。
有永「……まだ……帰って来ないッぽいな……」
そう言うと有永は男子トイレへと駆け込んだ。
そして、個室の鍵を閉めると、洋式の便器に座り、いきり立った自身を鎮め始めた。
有永「ハァ……ハァ……先生ぇ……」
たかが扇子である。そんなものに反応してしまうのだ。有永は必死に自らのモノを慰めている。
有永「先生ぇ……先生ぇ……!先生ぇ!うぅっ!!」
あっという間だった。個室の中に事が終わった後の臭いがツンと鼻についた。有永は息を荒げて便器に背中からもたれかかった。
有永「ハァ……ハァ……ハァ……は、早すぎだよオレ……ハハハハ……っていけね!扇子汚しちゃったよ……」
視線の先には、白く汚れてしまった扇子が有永の手の中にあった。
有永「と、とりあえず……洗っておけば大丈夫か……」
急いで有永は、白く汚れた扇子を手洗い場の蛇口から水を出し洗った。
軽く水洗いが済んだ時、コツコツという足音が聞こえてきた。
奥田「アレ?有永君?まったく……どこいったのかしら……有永くーん!?」
有永「ごめんごめん……ちょっと腹痛くてトイレに行ってたんだ……ハァ」
急いでトイレから出た有永は多少息を荒げながらそう言った。
奥田「大丈夫?今日はもう終わりにして帰る?」
トイレの前でへたれこんでしまっている有永を心配して純が言った。
有永「いやいや、大丈夫ッスよ!流石に個室が暑くて……あ!そうだ!先生の扇子トイレに落っことしちゃって、汚いから洗っちゃった……びしょびしょにしちゃって悪ぃ!」
奥田「アラアラ……別にそんな事気にしなくても良いのに……アリガト♪……さ、じゃあ続き始めるわよ!」
有永「ウィ〜ッス……」
トイレから教室へと戻る時、後ろへ振り向こうとした純の顔がクスリと笑っていたように有永は感じた。
そして、教室に戻ると再び補修が始まった。
しかし、どうも有永の手が進まない。
奥田「有永君大丈夫?どこか調子でも悪いの?」
有永「いや、大丈夫ッスよ〜……団扇で扇いでても暑くてさぁ〜(ちょっと純ちゃんセンセが綺麗でドキドキしちゃったなんて言えねぇよ……)」
奥田「ホントに?本当に暑いだけなの……?」
悪戯っぽい笑みを浮かべた純は有永の机の目の前にある教卓の上に座り、足を組んだ。

そのなんとも色気のある足の動きに、有永の目は釘付けとなってしまった。
奥田「さっき私もね……トイレにいたの」
有永「えっ……?」
一気に有永の心臓の鼓動が早くなった。まるで今いる教室中に有永の心音が響いているようである。
教卓から降りた純は、有永の顔の目の前にまで顔を近付けた。
有永の位置からだと純のブラウスの奥の胸の谷間が見えてしまい。顔を真っ赤にしながら、視線をあちこちへと走らせているが、結局は胸元へと視線が行ってしまう。
奥田「これから長丁場になると思ってね……とりあえず行っておいたの。この学校のトイレって壁が薄いの……有永君の声、女子トイレからでも聞こえてたの……」
有永「えっ……?」
つい先程から真っ赤になっていた顔をさらに赤く染め、有永は驚いた顔で純を見つめていた。
奥田「私ね……分かってたの。有永クン……ううん、この学校の男の人皆が私の事をそういう目で見ていたのを……」
有永「そんな事ない!!」
寂しげな純の言葉を有永が大声で遮った。
奥田「有永……クン……?」
有永「俺は……俺は……先生の事が好きだ。そんな目で見たこともある。だけど……だけど、俺は先生の事が大好きだし、皆もきっと同じだと思う……」
一言ずつ一言ずつ、自分の言葉をかみ締めるように言った。本人は一言一言ゆっくり言っているつもりだったのだが、緊張のあまり何度も噛んで言い直していた。
有永は、純の目をまっすぐ見つめながら言葉を重ねて言った。純もまた有永の目を嬉しそうに見つめていた。
有永「さっきは……さっきは……確かに先生でしちゃったけど……でも、でもっ、俺は先生のことが好きだ!!」
まるで心臓が体の外についているようだ。純に告白した直後、有永はそう感じた。
告白された純は、まさか生徒にこんなにも真剣な目で告白されるとは思わず、頬を赤く染め、目を背けていた。
自分だって勿論生徒たちのことが好きだ。それに生徒、教師ともに自分の事を恋愛感情を含んだ目で見ていたことも。
だがここまで真剣に告白されたのは初めてだ。目を背けてもなお自分をまっすぐに見つめてくる有永の視線に、純も自らの心に嘘をつけなくなっていた。
奥田「実を言うとね……私も有永クンの事を好きになっていたみたいなの……」
有永「えっ?……本当に?」
突然の事に有永は驚きを隠す事が出来なかった。それもそうだろう。
学校中の男性の憧れの的であった女性が今自分のことを好きだと言って来ているのだ。

嬉しさよりもまず驚きが有永の全身を駆け巡った。そんな何も考えられない状態の有永に純は続けた。
奥田「私ね……今年になって初めてクラスを持つことが出来て、嬉しかったの。やる気も一杯で頑張ってた……
   皆も私の授業を受けて成績が良くなったって言ってくれて嬉しかったの」
それを聞いた有永は少なからず落ち込んでいた。受験の年であるにも関わらず何も考えずに遊びほうけていたのだ。
テストの時だけ一夜漬けの知識で挑んでどうにかギリギリのラインで大丈夫だった。ただ一つ駄目だったのが英語だったのだ。
奥田「でも、有永クンだけ私が受け持った中で成績が赤点だった……なんでだろうって考えた。必死で。それで補修もした。
   有永クンと補修の間話してて分かったの……私、自分のことを過信してた……さっきも『固すぎる』って言ってくれたでしょ?
   そういう一言一言が私、とっても嬉しかったの……」
奥田の胸の内を聞いた有永は心底からこれまでの自分の行動を後悔した。
まさかそんな風に受け取っていようとは。
有永にとっては単なるふざけた一言に過ぎなかった。その一言が純にそんな影響を与えているなんて。
何でもっと真面目に出来なかったのか?
有永「先生……俺はそんなに立派じゃないよ……今までのは先生がそう受け取っただけじゃないか……
   俺はただふざけて純ちゃんセンセをからかってただけだし、授業だって補修だって真面目に受けてなかった!!だから俺は……ンッ!?」
有永の言葉は純の唇によって塞がれた。
あまりに突然のことでどうしていいのか分からない有永は口の中に侵入してくる純の舌をただ受け入れるしかなかった。
純の舌はそういった事に不慣れな有永の舌に優しく絡まってきた。
長い口付けが終わり、二人は顔を離した。
二人の唇の間でほんの一瞬唾液の糸が夏の日差しを受けキラリと輝いた
奥田「ンッ……ごめんね急に……でも、これ以上有永クンに辛い思いさせたくなくって……」

そう弁解した純ではあったが、有永にその言葉は届いていないに等しかった。
有永「先生ェッ!!」
先ほどの口付けで自らの気分の高鳴りに抑えがつかなくなっていたのか、有永は純を教室の床に押し倒していた。
奥田「キャッ!!……ちょっ……ンンッ!!」
今度は純が何か言おうとしたが、有永にその口を塞がれた。
同時に有永は自分の右足を純の両足の間に入れ、また片手は純の肩を教室の床に押さえつけていたが、もう片方の腕は純の胸に差し掛かっていた。
奥田「ダメッ!止めて、止めなさい!!」
自分の上にのし掛かっていた有永を純は、必死に引きはがして言った。
有永「!!……ごめん……」
奥田「違うの。そう言う意味じゃないの」
どういった事なのか分からずに有永が「えっ」と顔を上げると、純は少し恥ずかしそうにして言った。
奥田「ココだと、見つかっちゃうから、ほかの場所で……ね?」
そう言われた後、理科準備室に行ったのだが、
有永はどうやって理科準備室に行ったのかが分からなかった。教室から準備室まで5分もかかりはしないのに。
覚えていたのは、自分の心臓の高鳴り、純の後姿、そしてなによりも自分と同じくらいに汗ばんでいた純の手であった。

奥田「さぁ、ココなら……誰にも見つからないわ」
理科準備室についてから純は、有永を誘うようにして机の上に足を組んで座り、こう言った。
奥田「ちょっと本来とは外れちゃうけど……補修の続き……するわよ?」
頬を赤らめつつ純は、汗で胸に張り付いたブラウスのボタンをひとつずつ、ゆっくりと外していった。
その光景を有永は、まるで刷り込まれたように凝視している。汗で透けたブラウスから見えていた濃いピンク色のブラジャーが、純の手で露になっていく。
有永「せ、先生…………先生ぇ!」
我慢しきれないといった感じで、有永は机の上で自らの衣服を脱いでいた純を再び押し倒した。
有永「先生……俺、そんなの見せられたら我慢できないよ……」
そういいながら有永は純の胸をブラジャーの上から少し荒々しく揉みほぐした。
奥田「やっ……はぁっ……ぅん……」
有永の下で小さく喘ぐ純、そんな純を見てさらに興奮したのであろう有永は、まだ完全に脱げていないブラウスの汗に腕を湿らせつつ、手を純の背中に回し、ブラジャーのホックを外そうとした。
だが、なかなか外れない。構造は頭の中でわかっているのに、手が思い通りに動かない。
次第に有永は苛立ちはじめた。
有永「くそっ、何で外れないんだよっ?」
奥田「待って?自分で外すから……」
そう有永を制した純は、ブラウスを脱ぎ、背中に手を回してブラジャーのホックを外した。
別に特別なことではないこの動作だが、有永はその動作にひどく興奮を覚えた。
背中で組まれた腕、たまにチラッと確認するように背後を確認するために動かされる首と頭。
そのすべてが自分が始めてみるものであり、とても美しかった。
ブラジャーは有永があれだけ苦戦したにもかかわらず、純の手でいとも簡単に外れ、その胸が露わになった。
興奮と夏の熱気で汗ばんだ白い肌の丸く形のいい胸。その中心には大きすぎず小さすぎず均整の取れた大きさでちょこんと乗っている乳首。
奥田「少し恥ずかしいけど……有永クンなら……いいわよ?」
そう言って純は再び有永に口付けをした。
今度は有永も自ら舌を絡ませてきた。有永は、舌を絡ませつつも、その腕で純の胸を揉み出した。
舌を絡ませながら純は一瞬ピクンッ体を痙攣させたが、気持ちよさそうに目を閉じ、有永の愛撫を受け止めた。
有永「ハァッ……先生……綺麗だよ……マジで……ンッ……」
長い口付けの後、有永は純の胸に口を付けた。
純の乳首を口に含み、舌先でコロコロと転がす。
奥田「ヤッ……ダメッ……そんな激しくっ……!!」
その快感に耐え切れず仰け反る純。だが、有永が上のため、純が仰け反る事によって、純の胸は有永の顔に純自ら押し付ける結果となってしまった。
純のこの行動で俄然勢いを増した有永は、口に含んだ乳首に歯を立ててみた。
奥田「ャッ!ダメッ!そんなにされたらっ……私…………私ぃぃっ!」
純が何か言おうとした瞬間、有永が純の乳首を赤子のように、だがさらに激しく吸い出し、さらに先端を舐めてくるものだから純が言おうとしたことは喘ぎ声に掻き消されてしまった。
有永「ご、ごめんよ……俺――もう止められない――」
有永はそれだけ言うと、純のスカートを脱がし始めた。
純はクスリと仕方なさそうに含み笑いをすると、脱げ易いように少し腰を浮かせ、有永を助けた。
スカートを脱がすと、そこにはブラジャーと同じ色のショーツが現れるはずだった。
しかし、そこにはブラとは違う色――大きな染みが出来ていた。
有永「先生……これ……」
有永がその染みに触れた瞬間に純はまた小さく仰け反ったが、染みに触れ、少し濡れた有永の指を自分の口元に当て、
奥田「有永クンだから――こうなったんだよ?」
そう言って純は有永の指を咥え、有永の指に絡みついた自らの愛液を舐めとった。
奥田「それじゃ――先生の――見る?」
純の質問に有永はコクリと一度頷いて答えた。純も微笑を返して頷くと、机の上に立ち上がり、ショーツを脱いでいった。
スラリとした足を通り抜け脱ぎ捨てられるショーツ。机の上で一糸纏わぬ格好となった純。
その光景を片時も目を離さず眺めていた有永は、ゴクリと生唾を飲んだ。
奥田「ホラ……コレが女の人の……見える?」
有永「――いや、見えない――」
この時、有永は本当は見えていた。愛液で濡れそぼったピンク色の花弁を。
だが、これを逃したらもう見られないかもしれない。もっと見ていたい――その一心で有永の口から自然とその言葉が放たれた。
奥田「じゃあ……こうしたら見えるかな?」
純は自らの花弁を指で開いて見せた。奥からとめどなくあふれ出てくる愛液。そこからずっと目を離せない有永。
ふと純は、有永にキチンと向き直ってこう言った。
奥田「こんなHな先生は……嫌いかな?」
有永「いや……先生、すっごく綺麗だ。Hな先生、すっごく好きだ」
有永は純の秘所へと手を伸ばした。だがその時、純の手もまた、有永の股間へと伸び、きつそうに膨らんだズボンを撫で始めた。
有永「ウッックアアァァッ!」
奥田「有永クンも辛そう……一緒に――ね?」
純は有永の上着を脱がせ立たすと、自らは膝立ちとなり、下着も脱がせ、有永を一糸纏わぬ姿に、二人とも産まれたままの姿になったのである。
そして、どちらからともなく動き出すと、お互いの股間に顔を埋める形となり、二人とも貪るように顔を埋め始めた。
奥田「ンンンッ……フクッ……あ、有永クン、き、気持ち良いアアアァァァッ!!ンチュ……ンフゥゥゥッ!!」
下になっている純はいきり立った有永のモノを熱心に咥え舐め回す。口元からは涎が垂れ、湿った音が漏れる。
有永「ンムッ……せ、先生、気持ち良いぃ……先生も気持ち良くなってッッッ……くれよ…………」
上になっている有永は純の秘弁から溢れ出る愛液を一滴たりとも逃すまいとして純の股間に吸い付く。
その下で秘弁の奥から愛液を掻き出したかと思うと、襞の合わせ目でぷっくりと膨れた肉芽をつついたりしている。
純「ヤアァンッ!!ダメェッ!!も、もぅ、我慢が出来ないぃ……ね、ねぇ、有永クン…………来て?…………」
有永「分かったよ。そ、その、初めてだったから、あんまり上手くなくてごめん?俺、もっと頑張るから」
申し訳なさそうに有永が言う。
奥田「うぅん?とっても気持ちよかったよ?だから今度は、私で気持ち良くなってね?」
純はそう言って有永のモノを握って、自らへと導く。
それに答えるように、有永も自分で腰を動かし、純の秘弁にいきり立ち脈打つモノを擦りつけ、挿し込む前に純の愛液で光を反射し、テラテラと光るほどに濡らしていた。
有永「そ、それじゃ……行くよ?」
奥田「ウ、ウン……アッ……入って、き、きたあああぁぁぁぁぁンンンッッッッッ!!!!」
愛液が混ざるいやらしい音を立てながら、有永のモノが、純の肉襞を掻き分けゆっくりと純を侵し始める。
奥の奥まで侵入すると、二人とも快感に身を震わせた。
有永「先生……分かる?俺今、先生と一つになってる…………」
奥田「ウン、分かるよ……私の中で有永クン、気持ち良さそうにビクビク言ってるぅっ……」
有永に奥まで貫かれた純は、背中を嬉しそうに振るわせる。
奥田「有永クンの……凄く熱い……有永クンをもっと感じたい……」
純の膣肉が有永のモノを逃す物かと締め付ける。
有永「先生だって熱い……それじゃ動くよ?」
有永の腰が純の肉襞を味わうようにして動き出す。
最初はゆっくりと――だが、徐々にではあるが腰の前後運動が段々と激しくなってくる。
有永「先生ェッ……気持ち良過ぎてもう止められないよ……」
奥田「アッ、アッアッ……大丈夫だから……もっと来て?そっ、そんなに急にィィィッ!!」
純のその一言がきっかけとなり、有永のモノが純の秘肉を激しく貫く。
結合部からは純の愛液が腰の動きと共に飛び散る。机の上には純の愛液が水溜りの如く零れ落ちていた。
有永「オッ……俺もう……限界……」
奥田「せっ……先生ももうイク……中に……中に頂戴……ンハァッ!!」
有永は仰向けになると、下から純の子宮に叩きつけるようにして純の事を貫いた。
そのスピードがドンドンと速くなる。純も有永も自らの快感を抑えようとせず、大きな声を上げ抱き合っている。
有永「きゅ、急に締め付けてきて……も、もう出る……ウアアアッッッッ!!!!」
奥田「あっ、だ、ダメッ、気持ちよすぎて止まらないのぉっ!!アッッ……アハアアアアアンッッッッッッ!!!!」
二人の体が弓なりになって痙攣する。純の肉襞が有永のモノをさらに締め付けつつも奥へと誘う。
有永のモノもさらに奥へと進もうと腰を純に叩きつける。
有永のモノが一番奥へと叩き込まれた瞬間、有永のモノが一瞬膨らんだかと思うと、その先端からドロドロとした白濁液が純の子宮へと直接送り込まれる。
二人がその様子を味わい、余韻に浸っていると結合部から子宮に入りきらなかった分の白濁液が有永のモノをつたって外へと出てきた。
奥田「有永クン……一杯出したね……」
純がある種呆けた様な表情で有永に笑顔で言う。
有永「先生だって……凄く締め付けてきて気持ちよかった……」
有永も顔を嬉しさと恥ずかしさと激しい運動で赤くした顔で純に口付けをした。
今度は二人とも激しくお互いに求め合う濃厚なキス。下を絡ませあい、唾液が口から漏れる。
有永「有永クン……アリガト……大好き♪」
奥田「俺も……先生のことが大好きだよ……」
優しく純の肩を抱く有永

――二人の喘ぎ声が先程まで響いていた理科準備室には遠くから響く運動部の威勢の良い声が再び響きだした――