データ集(東宝怪獣)


東宝怪獣のデータ集です。

ゴジラ(初代)
英字表記 GODZILLA
別称 水爆大怪獣
登場作品 「ゴジラ」(1954年)
身長50m 体重25000t
主要武器 白熱光、怪力、尾、その他その体すべてが武器となる。
大戸島に出現。その後、東京に上陸。甚大な被害をもたらす。
しかし、芹沢大助博士によって発明された、「オキシジェン・デストロイヤー」により倒される。
命名の由来は大戸島の伝説の怪獣「呉爾羅」による。

ゴジラ(二代目)
英字表記 GODZILLA
別称 水爆大怪獣 怪獣王
登場作品 「ゴジラの逆襲」(1955年)〜「メカゴジラの逆襲」(1975年)
身長、体重ともに、初代と同じ。
主要武器 初代と同じ。
岩戸島に出現。1954年に日本に上陸したゴジラとは別固体のゴジラ。
大阪でアンギラスと戦って以来20年、メカゴジラU、チタノザウルスに勝つまで15体の怪獣と戦う。
その20年の間に、人類の敵から人類の味方へとポジションチェンジをする。

アンギラス(初代)
英字表記 ANGURUS
別称 暴竜
登場作品 「ゴジラの逆襲」(1955年)
身長60m 体重30000t
主要武器 背中のトゲ、俊敏な動き。
シベリアでの水爆実験により目覚めたアンキロサウルス。
岩戸島でゴジラと交戦、その後大阪でゴジラに倒される。他種族の怪獣には凄まじい敵意を持つ。

ラドン(初代)
英字表記 RODAN
別称 空の大怪獣
登場作品 「空の大怪獣ラドン」(1956年)
身長50m 翼長120m 体重15000t
主要武器 衝撃波
阿蘇山に出現。メガヌロンを主食とする。
二頭出現するが、阿蘇山の噴火に巻き込まれ、二頭とも死亡する。

メガヌロン(初代)
英字表記 MEGANURON
別称 怪虫
登場作品 「空の大怪獣ラドン」(1956年)
体長8m 体重1t
主要武器 鋭いはさみ
約2〜3億年前のトンボの幼虫。
炭鉱の地下洞窟に大量発生した。夜行性で、人を襲うが、普段はラドンの常食となっている。

モゲラ(初代)
英字表記 MOGUERA
別称 宇宙ロボット
登場作品 「地球防衛軍」(1957年)
身長50m 体重50000t
主要武器 目から発射する殺人光線
富士山麓に飛来した異星人、ミステリアンの工事用ロボット。

バラン(初代)
英字表記 VARAN
別称 東洋の大怪獣
登場作品 「大怪獣バラン」(1958年)
身長、体重共にゴジラと同程度
主要武器 ミサイルを跳ね返す皮膚、長い尾
東北の秘境、岩屋村の湖より出現した、中生代の恐竜バラノポーダー。
岩屋村の住民に「婆羅陀巍山神(ばらだぎさんじん)」と呼ばれている。

モスラ(初代幼虫)
英字表記 MOTHRA(Larva)
別称 巨蛾
登場作品 「モスラ」(1961年)
全長40〜180m 体重8000〜20000t
主要武器 粘着質の糸
インファント島の守護神、小美人と感応する。小美人の歌声により卵から孵る。
東京タワーに繭を作る。

モスラ(初代成虫)
英字表記 MOTHRA(Imago)
別称 幼虫と同じ
登場作品 幼虫と同じ
翼長250m 体重10000t
主要武器 衝撃波
インファント島の守護神。小美人と感応する。東京タワーに作った繭から孵る。
小美人を追って東京から、ロリシカ共和国ニューカーク市まで飛翔。
空港で小美人と再会し、インファント島に帰る。

マグマ
英字表記 MAGUMA
別称 南極怪獣
登場作品 「妖星ゴラス」(1962年)
体長50m 体重25000t
主要武器 鋭い牙
南極に出現。セイウチ型の巨大爬虫類。
地球を移動させる南極計画の際に出現した。

キングコング(初代)
英字表記 KINGKONG
別称 巨大なる魔神
登場作品 「キングコング対ゴジラ」(1962年)
身長45m 体重20500t
主要武器 怪力、知能、帯電体質
ソロモン群島ファロ島に出現。日本に宣伝素材として運ばれている途中、麻酔が切れ、日本に上陸。
ゴジラと交戦するが格闘しているうちに、海に転落、行方が分からなくなっている。

大ダコ
英字表記 GIANTOCTOPUS
別称 海魔
登場作品 「キングコング対ゴジラ」(1962年)
全長30m 体重600t
主要武器 8本の長い触手
ファロ島に伝えられる悪魔、キングコングに倒される。

マタンゴ
英字表記 不明
別称 不明
登場作品 「マタンゴ」(1963年)
身長10p〜2m 体重50g〜300s
放射能で突然変異した第三の生物。
その茸を食べると、マタンゴ怪人という怪人になってしまう。

マンダ(初代)
英字表記 MANDA
別称 守護竜
登場作品 「海底軍艦」(1963年)
全長150m 体重30000t
海底に巨大帝国を築いたムウ帝国の守護神。
神宮寺大佐の制作した轟天号と戦うが敗れる。

モスラ(二代目幼虫)
英字表記 (初代幼虫と同じ)
別称 (初代幼虫と同じ)
登場作品 「モスラ対ゴジラ」(1964年) 「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年)
「怪獣総進撃」(1968年)
全長40m 体重8000t
主要武器 口から吐く粘着質の糸
静之浦に流れ着いた卵から誕生した。双子の幼虫。
母モスラが倒されてから誕生。母の仇をとるように、二匹が協力して戦う。
口から吐く糸で、ゴジラを絡めとり、ゴジラを海中に沈めた。

モスラ(二代目成虫)
英字表記 (初代成虫と同じ)
別称 (初代成虫と同じ)
登場作品 「モスラ対ゴジラ」(1964年) 
翼長135m 体重15000t
主要武器 衝撃波、猛毒の鱗粉
インファント島の守護神。死期が迫っており、聖なる岩で最後の時を迎えようとしていたが、
卵の危機を知り、日本に飛来、ゴジラと交戦するも、熱戦を浴び、絶命する。

ドゴラ
英字表記 DOGORA
別称 宇宙大怪獣
登場作品 「宇宙大怪獣ドゴラ」(1964年)
体長ミクロ〜無限 体重不明
主要武器 無重力化攻撃
宇宙空間を漂うアメーバ状の怪獣。炭素を求めて地球に飛来した。
成体になるとクラゲ上の生物になる。地蜂の毒に弱く、鉱物状に固化して死んでしまう。

キングギドラ(初代)
英字表記 KING GHIDORAH
別称 宇宙超怪獣
登場作品 「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年)「怪獣大戦争」(1965年)
       「怪獣総進撃」(1968年)「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」(1972年)
身長100m 体重30000t
主要武器 引力光線、衝撃波
かつて、高度な文明を誇った金星を、一日で滅亡させた宇宙最強の怪獣。
ゴジラ最大のライバルとして、ゴジラはじめとする地球怪獣連合軍と数多くの激戦を繰り広げた。
20世紀末に、怪獣ランド飼育の地球怪獣連合軍に敗れて絶命。

ラドン(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 初代と同じ
登場作品 「三大怪獣地球最大の決戦」(1964年)「怪獣大戦争」(1965年)
「怪獣総進撃」(1968年)
身長、体重共に初代と同じ
主要武器 初代と同じ
阿蘇山火口から出現。
キングギドラと戦ってから、地球のために戦う。

フランケンシュタイン
英字表記 FRANKENSTEIN’S MONSTER
別称 人造人間
登場作品 「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965年)
身長20m 体重200t
主要武器 怪力、知的攻撃、蛋白質の補給のみで、不死身の心臓から復元する復元能力。
ナチスドイツから運ばれてきた心臓から作られた人造人間。
一見、凶暴そうな外見をしているが、本来はおとなしい。
富士樹海でバラゴンと交戦して死亡。

バラゴン(初代)
英字表記 BARAGON
別称 地底怪獣
登場作品 「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965年)
身長25m 体重250t
主要武器 マグマ光線、角、牙
人間や動物を主食とする中生代の大型爬虫類の一種。学名:バラナス・ドラゴン
角を光らせ地中を進む。富士の裾野でフランケンシュタインに敗北。

サンダ
英字表記 THE BROWN GARGANTUA
別称 フランケンシュタインの怪獣
登場作品 「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」(1966年)
身長30m 体重15000t
主要武器 寝技格闘術
子供の頃に人間に育てられていた為、人間に親和性を示す。
研究所を脱出して巨大になる。ガイラが人間を食べるのを知って怒る。

ガイラ
英字表記 THE GREEN GARGANTUA
別称 フランケンシュタインの怪獣
登場作品 サンダと同じ 「ゴジラ×メカゴジラ」(2002年)
身長25m 体重10000t
主要武器 立技格闘術
サンダの細胞の一部が海で育ち、フランケンシュタイン化した怪獣。
海中で暮らしていたため、日光が苦手であるため、夜間や曇りの時に上陸する。
肉食のため、人間でも家畜でも見境なく食べる。

エビラ(初代)
英字表記 EBIRAH
別称 新凶悪怪獣
登場作品 「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年)
「ゴジラ・ミニラ・ガバラオール怪獣大進撃」(1969年)
全長50m 体重23000t
主要武器 鋭いはさみ
南海の孤島レッチ島に本拠を置く秘密結社「赤い竹」の原爆工場から出た
放射能廃棄液で巨大化した蝦。
逃げ出そうとしていた奴隷のインファント島民を食べていた。
ゴジラと交戦しはさみを食いちぎられて逃げた。

モスラ(三代目成虫)
英字表記 初代と同じ
別称 初代と同じ
登場作品 エビラと同じ(「ゴジラ・ミニラ・ガバラオール怪獣大進撃」を除く)
翼長初代と同じ 体重15000t
主要武器 初代と同じ
インファント島の守護神。
「赤い竹」に囚われた島民を救うためにレッチ島に出撃した。

大コンドル
英字表記 THE GIANT CODOR
別称 怪鳥
登場作品 エビラと同じ
全長15m 翼長25m 体重21000t
主要武器 嘴
レッチ島に生息している巨大怪鳥。
眠りから覚めたゴジラに戦いを挑んだが、熱線で焼かれ、海に墜落する。

キングコング(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 大怪力怪獣
登場作品 「キングコングの逆襲」(1967年)
身長20m 体重 10000t
主要武器 怪力
モンド島の類人猿が巨大化した怪獣。
人間に好意を持ち、温厚。科学者ドクター=フーによって北極まで連れ去られたが脱出。
東京でメカニコングを倒す。

ゴロザウルス
英字表記 GOROSAURUS
別称 原始怪獣
登場作品 キングコング(二代目)と同じ 「怪獣総進撃」(1968年)
身長35m 体重8000t
主要武器 カンガルーキック
モンド島で目覚めた二億年前の恐竜。学名アロサウルス。
モンド島に上陸した国連の探検隊を襲うがキングコングに口を裂かれ絶命する。

メカニコング
英字表記 MECHANIC−KONG
別称 電子怪獣
登場作品 キングコング(二代目と同じ)
身長20m 体重15000t
主要武器 催眠光線、レーザー殺獣光線、削岩用ボンベ
ドクター=フーがエネルギー鉱石エレメントXを掘るためにキングコングを元に製作したロボット。
1号機は鉱石の放射能で故障、大破し、2号機が造られた。

大ウミヘビ
英字表記 GIANT SERPENT
別称 海獣
登場作品 キングコング(二代目と同じ)
全長 85m 体重4000t
主要武器 長い体での締め付け。
モンド島近海に住む怪物。
国連の人々を襲うが、キングコングに倒される。

ミニラ(初代)
英字表記 MINIRA
別称 ゴジラの息子
登場作品 「ゴジラの息子」(1967年)「怪獣総進撃」(1968年)
「ゴジラ・ガバラ・ミニラオール怪獣大進撃」(1969年)
身長13m(出生時)18m(少年期) 体重1800t(出生時)3000t(少年期)
主要武器 リング状の熱線しか吐けないが尾を踏まれると通常の熱線を吐ける。
ゾルゲル島で誕生した、ゴジラの息子。
やんちゃで内弁慶な性格。

カマキラス(初代)
英字表記 不明
別称 両刀怪獣
登場作品 ミニラと同じ(怪獣総進撃を除く)
身長 50m 体重2800t
主要武器 鎌と槍
ゾルゲル島の冷凍損での実験で巨大化したカマキリ。
生まれたてのミニラを集団でいじめた。

クモンガ(初代)
英字表記 不明
別称 大蜘蛛怪獣
登場作品 ミニラと同じ
身長45m 体重8000t
主要武器 強力な糸、猛毒針
ゾルゲル島の谷底に潜んでいる巨大蜘蛛。
冷凍ゾンデの実験をする人を襲う。

アンギラス(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 初代と同じ
登場作品 「怪獣総進撃」(1968年)「ゴジラ・ガバラ・ミニラオール怪獣大進撃」(1969年)
「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」(1972年)「ゴジラ対メカゴジラ」(1974年)
身長体重共に初代と同じ。
主要武器 初代と同じ
ゴジラの右腕的存在。ゴジラの命令で日本に偵察に行く等、ゴジラに忠誠を誓っている感がある。
また、メカゴジラの存在に一番初めに気づき、ゴジラの皮をかぶったメカゴジラに戦いを挑むが、
口を裂かれて敗北する。

バラゴン(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 初代と同じ
登場作品 「怪獣総進撃」(1968年)「ゴジラ・ガバラ・ミニラオール怪獣大進撃」(1969年)
身長20m 体重250t
主要武器 初代と同じ
小笠原の怪獣ランドに生息。
富士のキングギドラとの戦闘に六番目に到着したが、一切戦闘には加わっていない。

バラン(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 ムササビ怪獣
登場作品 「怪獣総進撃」(1968年)
身長30m 体重15000t
主要武器 初代と同じ
小笠原の怪獣ランドに生息。
富士のキングギドラとの戦闘に九番目に到着したが、戦闘には一切加わっていない。

マンダ(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 初代と同じ
登場作品 「怪獣総進撃」(1968年) 「ゴジラ・ガバラ・ミニラオール怪獣大進撃」(1969年)
主要武器 初代と同じ
小笠原の怪獣ランドに生息。
ゴジラ、モスラ(幼虫)、ラドンと共に、東京を壊滅させる。
キングギドラとの戦闘に五番目に到着。

大ネズミ
英字表記 GIANT RAT
別称 巨獣
登場作品「緯度0大作戦」(1969年)
身長2m 体重350s
主要武器 牙
悪の科学者マリクの本拠地、ブラッドロック島に生息する巨大なネズミ。
常に集団で行動し、人間を襲う。

コウモリ人間
英字表記 不明
別称 不明
登場作品 大ネズミと同じ
身長2m 体重200s
主要武器 牙
マリクが人間と動物を合成して作った怪物。
空中から人間をさらい、生き血をすする。

グリホン
英字表記 GRIFFON
別称 合成怪獣
登場作品 大ネズミと同じ
身長30m 翼長50m 体重2000t
主要武器 爪と牙
潜水艦黒鮫号の艦長、黒い蛾の脳とコンドルの翼をマリクが、ライオンに移植して巨大化させた合成獣。

ガバラ
英字表記 GAVALLA
別称 凶悪怪獣
登場作品 「ゴジラ・ミニラ・ガバラオール怪獣大進撃」(1969年)
身長58m 体重23000t
主要武器 高圧電流
一郎少年の夢の中に出てくる怪獣島に住んでいる、ミニラをいじめるガマの怪獣。
一郎少年の現実世界のいじめっ子を投影させた存在。

ゲゾラ
英字表記 GEZORA
別称 大イカ海獣
登場作品 「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣」(1970年)
身長30m 体重25000t
主要武器 異常な低温の触手による巻きつき攻撃
セルジオ島に墜落した無人探査船ヘリオス7号に付着していた宇宙生物がカミナリイカに憑依した怪獣。
セルジオ島を襲う。火に弱い。

ガニメ
英字表記 GANIMES
別称 大蟹怪獣
登場作品 ゲゾラと同じ
全長20m 体重12000t
主要武器 巨大なはさみ
ゲゾラから脱出した宇宙生物が、カルイシガニに憑依した怪獣。
硬い甲羅と、巨大なはさみを持つ戦車のような怪獣。

カメーバ
英字表記 KAMOEBAS
別称 大亀怪獣
登場作品 ゲゾラと同じ
全長20m 体重28000t
主要武器 硬い甲羅、頭突き
宇宙生物が、マタマタガメに憑依した怪獣。
ガニメ以上の硬い甲羅を持ち、頭突き攻撃を得意とする。

ヘドラ(初代)
英字表記 HEDORAH
別称 公害怪獣
登場作品 「ゴジラ対ヘドラ」(1971年)
体長0.1o〜20m(水中生息期)30m(上陸期)40m(飛行期) 身長60m(最終形態)
体重48000t(最大体重)
主要武器 ヘドロ弾、ヘドリューム光線、硫酸ミスト
隕石と共に飛来した宇宙鉱物「ヘドリューム」が、周りにあるヘドロで巨大化した怪獣。
車の排気ガスなど、地球上の生物にとって毒であるものが、ヘドラにとっては最高のごちそうである。
また、飛行する際に毒ガスを噴出して飛ぶため、ヘドラが飛行した後には多数の死体が転がっている。
ゴジラと人類の共闘により、乾燥死した。

ガイガン
英字表記 GIGAN
別称 未来怪獣
登場作品 「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」(1972年)「ゴジラ対メガロ」(1973年)
身長65m 体重25000t
主要武器 胸部の回転カッター、腕の爪、レーザー殺獣光線
地球征服を企てるM宇宙ハンター星雲人に操られているサイボーグ怪獣。
腕の爪と、胸部の回転カッターで、相手を切り刻む。

ダイゴロウ
英字表記 不明
別称 ハラペコ怪獣
登場作品 「怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス」(1972年)
身長35m 体重8000t
主要武器 不明
常に腹をすかせている、直立歩行型の怪獣。
庶民の情にすがっている。

ゴリアス
英字表記 不明
別称 凶悪大星獣
登場作品 ダイゴロウと同じ
身長45m 体重30000t
主要武器 帯電体質、吸熱体質
大気汚染の影響で隕石が変身した宇宙怪獣。
熔岩上の体を持つ

メガロ
英字表記 MEGARON
別称 昆虫怪獣
登場作品 「ゴジラ対メガロ」(1973年)
身長55m 体重40000t
主要武器 地熱ナパーム弾、レーザー殺獣光線、万能削岩ドリル
シートピア海底王国人が地上の核実験に怒り、地上にさしむけた守護神。
好戦的ではないが、防衛本能が強い。

ジェットジャガー
英字表記 JET−JAGGER
別称 電子ロボット
登場作品 メガロと同じ
身長1.8〜50m 体重150s〜2500t
主要武器 強力液体窒素
電子工学を専攻する、伊吹吾郎博士が開発したヒューマノイドタイプ・ロボット。
良心回路により、巨大化する。

メカゴジラ(初代)
英字表記 MECHA−GODZILLA
別称 ロボット怪獣
登場作品 「ゴジラ対メカゴジラ」(1974年)
身長50m 体重40000t
主要武器 スペースビーム、デストファイヤー、フィンガーミサイル、クロスアタックビーム、
ホーミューショット、ディフェンスネオバリヤー、ハイプレッシャーホーミング
地球征服を企む、ブラックホール第三惑星人が地球最強の怪獣ゴジラを研究して作ったロボット怪獣。
全身を宇宙特殊鋼で装甲。数多くの武器を装備している。

キングシーサー
英字表記 KING−SEASAR
別称 伝説怪獣
登場作品 メカゴジラ(初代)と同じ
身長50m 体重30000t
主要武器 プリズム眼
沖縄の安豆住王族の守り神。岩の中で眠っていたが、「ミヤラビの祈り」で目覚める。
プリズム眼で敵の光線を十倍にして反射する。

メカゴジラU
英字表記 MECHA−GODZILLAU
別称 初代と同じ
登場作品 「メカゴジラの逆襲」(1975年)
身長、体重共に初代と同じ
主要武器 初代の武装をさらに強化。
メカゴジラの残骸を復元・修理・さらに強化したメカゴジラ二号機。
制御装置を製作者真船博士の孫、桂の脳に埋め込んだため、彼女の憎しみがメカゴジラを動かす。

チタノザウルス
英字表記 TITANNOSAURUS
別称 恐龍怪獣
登場作品 メカゴジラUと同じ
身長60m 体重30000t
主要武器 尾による瞬間最大風速300mの突風
小笠原諸島沖の海底で真船博士によって発見される。
脳に遠隔操作装置が埋め込まれており、真船博士によって操られる。

ゴジラ(三代目)
英字表記 初代と同じ
別称 怪獣王
登場作品 「ゴジラ」(1984年)「ゴジラVSビオランテ」(1989年)
身長80m 体重50000t
主要武器 初代、二代目と同じ、体内放射
大黒島近海から出現した二頭目のゴジラ。渡り鳥と同じ磁性体を持ち、超音波に反応する。
その超音波を利用し、三原山火口にゴジラを閉じ込めたが、五年後に、某国のバイオメジャーによって復活。芦ノ湖、若狭湾でビオランテと戦うが、抗核エネルギーバクテリアによって活動を停止する。

ショッキラス。
英字表記 GIANT SEA LOUSE
別称 巨大フナムシ
登場作品 「ゴジラ」(1984年)
体長1m 体重不明
主要武器 吸血能力
ゴジラの体から発せられる放射能によって巨大化したフナ虫。
人間の体液を吸い尽くしてしまう。

ビオランテ
英字表記 BIOLLANTE
別称 バイオ怪獣
登場作品 「ゴジラVSビオランテ」(1989年)
身長85m(花獣形態)120m(植獣形態) 体重60000t(花獣形態)200000t(植獣形態)
主要武器 素早く動く数多くの蔦。ダイヤモンドをも溶かす樹液
白神博士の娘、英理加の遺伝子を組み込んだ薔薇に、ゴジラ細胞を合成して誕生した怪獣。
芦ノ湖でゴジラと交戦、熱線の直撃をくらい、一度は敗れたように思えたが、ゴジラの熱線で細胞が活性化し、ゴジラの特徴を前面に出した形態となり、若狭湾でゴジラと交戦するが、敗れてしまう。

ゴジラ(四代目)
英字表記 初代と同じ
別称 怪獣王
登場作品 「ゴジラVSキングギドラ」(1991年)「ゴジラVSモスラ」(1992年)
「ゴジラVSメカゴジラ」(1993年)「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994年)
「ゴジラVSデストロイア」(1995年)
身長100m 体重60000t
主要武器 ゴジラ(三代目)と同じ、ハイパー熱線、バーンスパイラル熱線
23世紀から来た未来人によってベーリング海の海底に移動させられたゴジラザウルスが海底に廃棄されていた核物質によりゴジラ化。さらに、帝洋コンツェルンの所有する原子力潜水艦の核をも吸収し、さらに巨大化した。キングギドラを始め、八頭の怪獣との死闘を繰り広げた。

キングギドラ(二代目)
英字表記 初代と同じ
別称 超ドラゴン怪獣
登場作品 「ゴジラVSキングギドラ」(1991年)
身長140m 体重70000t
主要武器 引力光線
未来人たちが未来から連れてきた遺伝子操作によって生まれたペット、ドラットがラゴス島の核実験によってキングギドラになった。ある特定の音波によってドラットと同じように未来人によって操られる。
北海道でゴジラと交戦し、敗北するが、未来人の手によってメカキングギドラに改造される。

メカキングギドラ
英字表記 MECHA−KINGGHIDRAH
別称 不明
登場作品 キングギドラ(二代目と同じ)
身長キングギドラ(二代目と同じ) 体重80000t
主要武器 キングギドラ(二代目)と同じ、レーザー光線、マジックハンド
未来人たちが海底に沈んだキングギドラをサイボーグ化して生まれた。新宿都庁近辺でゴジラと戦い、ゴジラを海底に沈めた。

ドラット
英字表記 DRAT
別称 不明
登場作品 キングギドラ(二代目)と同じ
身長30p 体重800g
主要武器なし
未来人たちが遺伝子操作にとって誕生させたペット。特定の音波で飼い主の感情を伝えることが可能で、操ることも出来る。

ゴジラザウルス
英字表記 GODZILLASAURUS
別称 恐竜王
登場作品 キングギドラ(二代目)と同じ
身長12m 体重60t
主要武器 長い尾、巨大な体そのもの
太平洋マーシャル諸島のルオット島、クエズェリン島の間にある小さな島ラゴス島に生息していた恐竜。
アメリカ軍が攻めてきた時にアメリカ軍を撃退した。

モスラ(三代目幼虫)
英字表記 初代幼虫と同じ
別称 巨大蛾怪獣
登場作品 「ゴジラVSモスラ」(1992年)
全長120m 体重12000t
主要武器 粘着質の糸、噛み付き
南太平洋の孤島、インファント島で出現した卵から生まれた。
海上でゴジラ、バトラと戦い、小美人・コスモスを求め東京に上陸し、国会議事堂で繭を張る。

モスラ(三代目成虫)
英字表記 初代成虫と同じ
別称 巨大蛾怪獣
登場作品 モスラ(三代目幼虫)と同じ
翼長175m 体重20000t
主要武器 あらゆる光線を跳ね返す鱗粉、超音波ビーム
国会議事堂に張った繭から誕生したモスラの成虫。
みなとみらい21でゴジラ、バトラを相手に戦う。
最後はバトラと協力し、ゴジラを北の海に沈め、バトラの代わりとして、20世紀末にやってくる大隕石を破壊しに宇宙へと飛び立った。

バトラ(幼虫)
英字表記 BATTLA
別称 戦闘破壊獣
登場作品 モスラ(三代目幼虫)と同じ
全長90m 体重20000t
主要武器 プリズム光線、高圧電流、強力な突進力
かつて、北の海に封印されていたが、地球環境の悪化により復活した。
海上でゴジラ、モスラと戦い、プレートの中の溶岩に飲み込まれてしまった。

バトラ(成虫)
英字表記 バトラ(幼虫)と同じ
別称 バトラ(幼虫)と同じ
登場作品 モスラ(三代目幼虫)と同じ
翼長180m 体重30000t
主要武器 プリズム光線、羽と脚力
東京湾にて幼虫から羽化した。
みなとみらい21で、ゴジラ、モスラと戦う。
最後はモスラと協力し、ゴジラを北の海に運ぼうとするが、ゴジラに喉を食い千切られ絶命。
本来バトラは20世紀末にやってくる大隕石を破壊するために封印されていたが、その使命を果たす前に絶命してしまったため、モスラが代わりに宇宙へと飛び立った。

メカゴジラ(Gフォース)
英字表記 MECHA-GODZILLA
別称 対G兵器 形式番号UX−02−93
登場作品 「ゴジラVSメカゴジラ」(1993年)
全高120m 重量150000t(スーパーメカゴジラ時:150482t)
主要武器 メガバスター、レーザーキャノン、パラライズ・ミサイル、トランキライザー・ミサイル
プラズマ・グレネード、ショックアンカー、Gクラッシャー
筑波の国連G対策センターでメカキングギドラの技術を応用して製造された。
鈴鹿山中でゴジラと戦うが、敗退。
その後、全体的な強化が行われ、ショックアンカーをゴジラの第2の脳を破壊するための兵器、「Gクラッシャー」に換装され、ガルーダと合体できるようにし、「スーパーメカゴジラ」となり、ゴジラと交信可能な超能力を持つ少女、三枝未希を乗せ、幕張でゴジラを迎え撃つ。

ベビーゴジラ
英字表記 BABY GODZILLA
別称 ゴジラザウルスの子供
登場作品 メカゴジラ(Gフォース)と同じ
身長164p 全長353p 体重420s
主要武器 特に無し
アドノア島でゴジラザウルスがプテラノドンの巣に托卵した卵から生まれたゴジラザウルスの子供。
卵から出る前から自我を持っている様で、生命科学研究所の五条梓を母として慕う。
ベビーゴジラ自身が危険を感じたり、野性に戻ったりすると、両目が赤く光る。
雑食性で何でも食べる。ゴジラと一緒にバース島へと向かった。

ラドン(三代目)
英字表記 ラドン(初代)と同じ
別称 ラドン(初代)と同じ
登場作品 メカゴジラ(Gフォース)と同じ
身長70m 体重16000t
主要武器 衝撃波、くちばし、ウラニウム熱線
アドノア島で廃棄核燃料の放射性物質を浴びた白亜紀の翼竜プテラノドンが巨大化した怪獣。
アドノア島でゴジラと戦い、敗れるが、ゴジラの熱線の放射能でパワーアップし、ファイヤーラドンとなる。
同じ巣から生まれたベビーゴジラを仲間だと思い、ベビーゴジラを追いかけ、幕張でメカゴジラに倒される。
しかし、最後の力を振り絞り、ゴジラと同化し、瀕死のゴジラに命を捧げた。

クマソガミ
漢字表記 熊襲神
登場作品 「ヤマトタケル」(1994年)
身長4m 体重500s
主要武器 腕を溶かして変形させた弓矢や剣
西の果ての熊襲国の洞窟のにいる守護神。畏怖され、生贄の娘を捧げられてきた溶岩の魔人。
祈祷師月ノ輪の呪術によって目覚め、激昂すると、背中から翼のような突起を生やし、相手を威嚇する。

海神ムーバ
全長38m(水面高11m) 体重20000t
登場作品 クマソガミと同じ
主要武器 触手、額の水鏡
月ノ輪の呪術によって誕生した海の化け物。
倭国から伊勢へ立つ海路にてヤマトタケルを襲う。無数の触手で相手を海中へ引きずり込む。
海を時化させ、額の水鏡から光線を発射する。

アマノシラトリ
漢字表記 天の白禽
登場作品 クマソガミと同じ
全長630p 翼長7m 体重1500s
高天原をおさめる天照大神の使いとなる原始鳥。
宇宙空間を飛翔し、次元の扉を通って時空を自由に移動できる。
伝説では「この世が暗闇で滅ぼされる時、天の白禽がその姿を光の鎧武者に変えて人々を救う」とある。

ウツノイクサガミ
漢字表記 宇宙戦神
登場作品 クマソガミと同じ
身長1250p 体重10000t
主要武器 時裂空漸波、烈怒爆閃砲、オロチの火炎を遮断する光のバリア、韓鋤剣、額の日輪から放つ光線、魔砕天照光
水晶マガタマ、白禽の鏡、蛇の韓鋤剣を手に入れたヤマトタケルとオトタチバナが天の白禽と融合して誕生した戦神。
八岐大蛇と月面で戦う。

ヤマタノオロチ
漢字表記 八岐大蛇
登場作品 クマソガミと同じ
全長66m 首長22m 体重50000t
主要武器 覇帝紅雷撃、覇帝紅嵐舞
夜の国を支配する邪神ツクヨミが化身した巨大な怪物。宇宙空間を自由に飛翔する。

スペースゴジラ
英字表記 SPACEGODZILLA
別称 宇宙凶悪戦闘獣
登場作品 「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994年)
身長 120m (飛行形態250m) 体重80000t(飛行形態720000t)
主要武器 コロナ・ビーム、グラビ・トルネード、フォトン・リアクティブ・シールド、ホーミングゴースト
       テールスマッシャー
宇宙空間を浮遊するG細胞が結晶生物と融合して誕生した怪獣。
どんな環境でも適応できるが、両肩の結晶体を破壊されるとエネルギーを吸収できなくなるため、力を失う。

モゲラ(二代目)
英字表記 MOGERA
別称 対G兵器 (正式名称 Mobile Operation G−Expert Robot Aerotype)
登場作品 スペースゴジラと同じ
身長120m 重量160000t
主要武器 プラズマメーサーキャノン、プラズマレーザーキャノン、スパイラルグレネードミサイル、口部ドリル
スターファルコン・ランドモゲラーの二機からなる巨大合体ロボット。
メカゴジラの技術を発展させて完成した。ゴジラと共闘してスペースゴジラを倒したが、大破してしまった。
対G兵器としては全く未使用のままでその役目を終えている。

リトルゴジラ
英字表記 LITTLEGODZILLA
別称 ゴジラザウルスの子供
登場作品 スペースゴジラと同じ
身長30m 体重8000t
主要武器 泡状の放射能熱線
ベビーゴジラがバース島でゴジラの核エネルギーを浴びたため巨大化した姿。
バース島に派遣されている結城晃になついた。結城はリトルのことを「チビゴジ」と呼んでいた。
スペースゴジラに捕らえられ、結晶体の中に閉じ込められてしまった。
スペースゴジラを倒した後は開放された。

フェアリーモスラ
英字表記 FAIRYMOTHRA
別称 妖精モスラ
登場作品 スペースゴジラと同じ
全長30p 体重0g
宇宙を移動中のモスラがスペースゴジラの存在に気付き、三枝未希に知らせるためモスラが遣わした分身。
三枝未希だけがフェアリーモスラを見ることができる。

デストロイア(微小体・クロール体)
英字表記 DESTOROYAH
別称 完全生命体
登場作品 「ゴジラVSデストロイア」(1995年)
全長3〜5o(微小体)2〜30p(クロール体) 体重0.5g(微小体)15s(クロール体)
主要武器 ミクロオキシゲン
東京湾の地中にいた25億年前の先カンブリア期の微小生命体が1954年に使用されたオキシジェンデストロイヤーの影響で復活。
外気に触れて異常進化した。しながわ水族館で魚を食い荒らした。

デストロイア(幼体)
英字表記 デストロイア(微小体・クロール体)と同じ
別称 デストロイア(微小体・クロール体)と同じ
登場作品 デストロイア(微小体・クロール体)と同じ
身長2m〜18m 体重350s〜260t
主要武器 オキシジェンデストロイヤーレイ、第二の口、強力な足
クロール体がさらに進化した姿で、巨大な甲殻類のような姿をしている。
臨海副都心で特殊部隊と交戦。
その後、ミクロオキシゲンが極低温に弱いことが判明した。
その数日後、同場所で自衛隊と交戦。分離、合体を繰り返す。

デストロイア(集合体)
英字表記 デストロイア(幼体)と同じ
別称 デストロイア(幼体)と同じ
登場作品 デストロイア(幼体)と同じ
全長60m 全高40m 体重15000t
主要武器 オキシジェンデストロイヤーレイ、第二の口、強力な足、肩部の爪、ハサミ状の腕
臨海副都心で自衛隊に攻撃されていた幼体が合体して誕生した。
冷凍メーサー部隊をなぎ払い、ゴジラジュニアと戦いジュニアにかなりの重傷を与えさせた。

デストロイア(飛翔体)
英字表記 デストロイア(幼体)と同じ
別称 デストロイア(幼体)と同じ
登場作品 デストロイア(幼体)と同じ
全長65m 翼長80m 体重15000t
主要武器 オキシジェンデストロイヤーレイ
集合体が分離、合体して誕生したデストロイアのもうひとつの姿。
ミクロオキシゲンを撒き散らしながら飛行し、ゴジラジュニアと戦ったが、火力発電所に突き落とされてしまう。

デストロイア(完全体)
英字表記 デストロイア(幼体)と同じ
別称 デストロイア(幼体)と同じ
登場作品 デストロイア(幼体)と同じ
全長230m 全高120m 翼長210m 体重80000t
主要武器 オキシジェンデストロイヤーレイ、ヴァリアブルスライサー、鋭い爪、長い尾
火力発電所に墜落した飛翔体が炎の力により進化し、成長しきった姿となる。
口から吐くオキシジェンデストロイヤーレイは最早オキシジェンデストロイヤーの威力を超えていると言っても過言ではない。
ゴジラジュニアを国際展示場に突き落としたが、ゴジラの逆鱗に触れ、ゴジラと激しい戦闘を繰り広げる。
最後は冷凍メーサーの集中砲火を浴び、メルトダウンを迎えたゴジラに敗北する。

ゴジラジュニア
英字表記 GODZILLA Jr.
別称 新怪獣王
登場作品 デストロイア(幼体)と同じ
身長40m 体重15000t
主要武器 放射熱線
リトルゴジラが急成長した姿。
生息地のバース島が地層の天然ウランの核分裂で消滅したため、帰巣本能によりアドノア島を目指す。
アドノア島に帰ろうとしている途中、三枝未希、小沢芽留のテレパシーにより、東京に上陸し、デストロイアと戦うが、完全体に捕まり、国際展示場に高所から突き落とされ、瀕死の重傷を負う。
しかし、メルトダウンしたゴジラのエネルギーを浴び、新たなゴジラとなる。

モスラ(四代目成虫)
英字表記 モスラ(初代)と同じ
別称 守護神獣
登場作品 「モスラ」(1996年)
翼長50m 体長25m 体重6000t
主要武器 ビームパルサー、ダイレクトインパクト、ミルキーウィップ、プレッシャー・フィールド、スタントリガー
       フラッシュダッシュ
インファント島に住んでいる地球の守護神。
産卵を終え、残り少ない余命を過ごそうとしていた所、人間の手によりデスギドラが復活し、デスギドラを倒すために北海道へと向かった。しかし、寿命の短いモスラはデスギドラに決定的なダメージを与えることが出来ず、絶命。戦闘の途中に生まれた子に運命を託す。

モスラ(五代目幼虫)
英字表記 モスラ(初代と同じ)
別称 モスラ(四代目成虫)と同じ
登場作品 モスラ(四代目成虫)と同じ
全長25m 体重3000t
主要武器 エクセル・ストリングス、プチ・レールガン、擬態、フェイクリフレクション
インファント島で産卵された卵から生まれた新たなモスラ。
北海道での母の危機を察知し、通常よりかなり早く生まれた。
しかし、小さな体に秘めた勇気は計り知れなく、巨大な敵にも一匹で立ち向かっていく。

モスラ(五代目成虫)
英字表記 モスラ(初代)と同じ
別称 モスラ(初代)と同じ
登場作品 モスラ(四代目成虫)と同じ
翼長53m 体長24m 体重5900t (ミクロ時 全長178o)
主要武器 エクセルダッシュ、イリュージョン・ミラージュ、スパークリング・パイルロード、クロスヒート・レーザー
       シャイン・ストライク・バスター、パルセフォニック・シャワー、ライトニングハリケーン、リニアドロップ
       ローリングシャインアロー、マルチハレーションラッシュ、シュプリームディフェンサー
       シャインストライクバスター、エクセルシャイニングフィールド、ファイナルフォールオブガイア
母モスラより教えられた成長の場所「屋久島」の樹齢一万年の老屋久杉で張られた繭から出てきた成虫。
屋久杉から得たパワーで未知数の力を持っており、デスギドラを圧倒的なパワー差で再び封印した。
その後もモスラは、外的なエネルギーを得て更なる進化を遂げる。

デスギドラ
英字表記 DESGHIDORAH
別称 宇宙怪獣
登場作品 モスラ(四代目成虫)と同じ
全長100m 身長50m 体重75000t
主要武器 火砕流撃弾、三重過撃砲、天怒爆突、轟砲一閃、火龍重撃波、剛烈駆雷震、炎龍旋風撃波
太古から宇宙をさまよっており、多くの惑星を滅ぼした。惑星の生体エネルギーを欲する。
6500年前に地球に飛来し、多くの恐竜を虐殺したが、その当時のモスラ達に倒され、封印された。
しかし、現代になって、人間の手により復活してしまう。三つ首竜の形態をしているが本来は不定形である。
北海道の森林の生命エネルギーを吸収し、母モスラの死に追いやったが、新モスラに再び封印される。

フェアリー
英字表記 FAIRY
別称 妖精神獣
登場作品 モスラ(四代目成虫)と同じ
全長178o 翼長30p 体重不明
主要武器 触角からの電撃光線
モスラの額から現れるエリアスの常用モスラ。
エリアスの従順であり、すばやく移動することが可能である。
後藤家でガルガルと戦闘を繰り広げる。

ガルガル
英字表記 GARUGARU
別称 空飛ぶ小悪魔
登場作品 モスラ(四代目成虫)と同じ
全長55p 翼長30p 体重59s
主要武器 シュビビン・ビーム
謎の妖精ベルベラの子分。ベルベラには臆病といえるくらい従順である。
口から吐くシュビビン・ビームでエアリスの乗るフェアリーと戦う。
実は、ベルベラが作ったサイボーグである。

レインボーモスラ
英字表記 RAINBOW MOTHRA
別称 守護神獣
登場作品 「モスラ2 海底の大決戦」(1997年)「モスラ3 キングギドラ来襲」(1998年)
翼長50m 体長25m 体重5900t
主要武器 スパークリングパイルロード・レインボー、アローバスター、クロスヒート・レーザー・レインボー、
       エクセル・シャイニング・フィールド・レインボー、レインボーバスター
モスラが15000年前に海に沈んだ都市、ニライ・カナイの秘宝ゴーゴの力、ホープフルウォーターを得て進化した姿。
ダガーラと戦闘し、勝利する。その後、キングギドラと戦うが、敗戦する。
そして、一億三千年前にやってきたキングギドラと戦うために過去へと向かう。

モスラ水中モード
英字表記 MOTHRA AQUAMODE
別称 守護神獣
登場作品 レインボーモスラと同じ。
翼長30m 体長24m 体重3500t
主要武器 クロスヒートレーザーアクア、エックスサンダービーム、イリュージョンミラージュアクア
       スペースミラクルフォース
レインボーモスラが水中にいるダガーラと戦うために変身した姿。
水中にいるダガーラと戦った。実は、光速モードへの進化途中の姿である。

ダガーラ
英字表記 DAGAHRA
別称 魔怪獣
登場作品 「モスラ2 海底の大決戦」(1997年)
全長73m 翼長36m 体重17770t
主要武器 ベーレム毒素、超重龍爆炎、輝雷衝撃波、噴灼毒撃波、縦列毒撃砲弾、轟渦赤猛毒弾
       爆龍赤塊光波
かつて海に沈んだ古代都市ニライ・カナイの科学者が海洋汚染物質処理のために作られた怪獣。
しかし、結果は汚染物質をさらに強力な汚染物質「ベーレム」を撒き散らす怪獣となってしまった。
モスラと戦い、一時は回復不可能の危機へと追い込み、沖縄を襲うが、レインボーモスラに倒される。

フェアリー
英字表記 FAIRY
別称 妖精神獣
登場作品 ダガーラと同じ
翼長178o 翼長30p 体重不明
主要武器 触角からの電撃光線
エリアスたちが乗用としている小さなモスラ。
デスギドラ戦の時から若干形状、色等が変わっている。

ガルガルU
英字表記 GARUGARUU
別称 メカミニドラゴン
登場作品 ダガーラと同じ
全長55p 翼長30p 体重50s
主要武器 ドガバンビーム
ベルベラがデスギドラ戦で壊れたガルガルを修理、改造したもの。
猫と同等の知能を持つ。

ゴジラ(USA版)
英字表記 ゴジラ(初代)と同じ
別称 突然変異した新種の生物
登場作品 「GODZILLA」(1998年)
身長約60m 体重約500t
主要武器 鋭い爪、俊敏な体当たり、パワーブレス
仏領ポリネシアで行われたフランスの核実験で被爆したイグアナ科の爬虫類。魚を常食とする。
巣作りのためにマンハッタン島にやって来た。マジソン・スクエア・ガーデンに巣を作る。
俊敏な動きで米軍の攻撃をかわしていく。そのスピードは500q近くになる。
最後はブルックリン橋のワイヤーに引っかかり、ミサイル攻撃により死亡する。

ベビーゴジラ
英字表記 ベビーゴジラと同じ
別称 突然変異した新種の生物の子供
登場作品 ゴジラ(USA版)と同じ
身長約180p 体重不明
主要武器 鋭い爪、飛びつき攻撃
マジソン・スクエア・ガーデンに産み付けられた卵から孵った子供。
孵化してからすぐに活発な活動が可能で、餌の魚が無くなると、周りにいる人を襲う。
米軍の爆撃で全て死亡したと思われたが、一匹が生き残り、パトリック・タトプロス博士を親だと思い込む。

モスラ光速モード
英字表記 モスラ(初代と同じ)
別称 守護神獣
登場作品 「モスラ3 キングギドラ来襲」(1998年)
全長、翼長、体重全て不明
主要武器 不明
レインボーモスラが一億三千万年前に向かうために水中モスラからさらに進化した姿。
モルの生命をかけた祈りにより過去へ行けた。

鎧モスラ
英字表記 ARMOR MOTHRA
別称 守護神獣
登場作品 モスラ光速モードと同じ
翼長50m 体長25m 体重5900t
主要武器 クロスヒートレーザー、アーマード・カッター、エクセルダッシュバスター
一億三千前で瀕死の重傷をおったモスラが原始モスラの形成した繭に包まれパワーアップし、現代に甦った姿。
復活したキングギドラを圧倒的な力の差で倒した。
キングギドラを倒した後は、非戦闘形態の鎧モスラ・エターナルとなり、結晶化したモルを甦らせた。

キングギドラ(現代型)
英字表記 キングギドラ(初代)と同じ
別称 キングギドラ(初代)と同じ
登場作品 モスラ光速モードと同じ
身長60m 翼長80m 体重50000t
主要武器 引力光線 反重力光線、催眠光線、引力光線トリプルトルネード
隕石と共に地球にやって来た、ギドラ族の王。
一億三千年前は恐竜の生命エネルギーを吸収したが、今回は人間の子供の生命エネルギーを吸収しようとする。
さらった子供達を富士の樹海のドームに監禁していた。
迎撃に来たモスラに深手の重傷を負わせる。

キングギドラ(白亜紀型)
英字表記 キングギドラ(初代)と同じ
別称 キングギドラ(初代)と同じ
登場作品 モスラ光速モード同じ
身長40m 翼長50m 体重25000t
主要武器 口から吐く高熱火球
一億三千年前に地球にやって来て恐竜を大量に虐殺した。
未来からやって来たモスラに尾を千切られ、火山の火口に突き落とされ絶命する。
しかし、千切られた尾だけで再生した。

原始モスラ(幼虫)
英字表記 PREHISTORY MOTHRA
別称 不明
登場作品 モスラ光速モードと同じ
体長15m 体重2000t
主要武器 口から吐く粘着性のある糸
白亜紀にいたモスラの先祖。エリアスの先祖の精霊に導かれ、レインボーモスラを繭で包みタイムカプセルを作る。

フェアリー
英字表記 FAIRY
別称 妖精神獣
登場作品 モスラ光速モードと同じ
体長18p 翼長30p 体重不明
主要武器 インパルサー、スキャンビーム
エアリスの二人が常に行動を共にする、小さな乗用モスラ。
こんかいは、ロラがキングギドラに心を奪われ、モルが結晶化したため、単独で行動する。

ガルガルV
英字表記 GARUGARUV
別称 メカミニドラゴン
登場作品 モスラ光速モードと同じ
体長30p 翼長40p 体重50s
主要武器 シュビビンビーム
ベルベラがガルガルUにさらに改良した姿、よりサイボーグ的な外観になった。
右目に分析機能付の暗視スコープをつけている。キングギドラのドームに捕らえられた際に故障している。

ゴジラ(五代目)
英字表記 ゴジラ(初代)と同じ
別称 新世紀怪獣王
登場作品 「ゴジラ2000ミレニアム」(1999年)
身長55m 尾長78m 全長122.5m 体長(直立時)105m 体重25000t
肩幅20m 腰囲14m 腰幅22m 股下19m 顔幅(正面)7.8m(側面)10m 顔の高さ7.8m 口幅6.5m
目の幅1.2m 目の高さ60p 足の幅10m 足のサイズ12m 手の長さ3.8m 手の幅3m 上腕の長さ14m
主要武器 放射熱線、体内放射
2000年に日本に訪れた二頭目のゴジラ。過去に何度か日本を襲っている。
2000年に茨城県、東海村に現れ、自衛隊と交戦。その時に現れた巨大UFOと戦い、敗れる。
それにより、UFOに強烈な憎悪を抱き、東京に現れたUFOを追って東京に上陸した。
UFOを破壊し、現れたオルガと戦い、オルガに細胞を奪われながらもオルガを抹殺した。
驚異的な再生能力を持つ地球上ではゴジラの体内にしかない細胞「オルガナイザーG1」を持つ。

オルガ
英字表記 ORGA
別称 宇宙怪獣
登場作品 ゴジラ(五代目と同じ)
フェイズT身長60m 全長75m 体重40000t フェイズU身長60m 全長75m 体重45000t
主要武器 波動攻撃、超念動攻撃、細胞吸収
ゴジラの驚異的な再生能力を持つ細胞「オルガナイザーG1」を宇宙人ミレニアンが吸収して変化した姿。
オルガナイザーG1はゴジラ以外の生物には制御することが出来ず、暴走してしまうため醜悪な姿となった。
波動攻撃や超念動を使い、遠距離からゴジラを攻める。
オルガナイザーG1の力を増やそうとゴジラを飲み込み、取り込もうとするが、体内放射で爆散した。

ゴジラ(六代目)
英字表記 ゴジラ(初代)と同じ
別称 ゴジラ(五代目)と同じ
登場作品 「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」(2001年)
身長、体重等はゴジラ(五代目)と同じ
主要武器 ゴジラ(初代)と同じ
1954年に日本に現れた巨大怪獣。東京を壊滅に陥れ、東京湾へと去ってゆく。
その後、66年に茨城県、東海村に現れ、日本初の原発を破壊した。
さらに、96年、首都大阪に現れ、クリーンエネルギーファクトリーを襲う。
そして、2001年、再び東京に現れる。お台場でメガギラスと戦い、勝利する。
その後、クリーンエネルギーの研究所がある科学研究所を襲っている所を新兵器「ディメンション・タイド」によって消滅させられたらしいが、詳細は不明。

メガヌロン(二代目)
英字表記 MEGANURON
別称 巨大昆虫
登場作品 ゴジラ(六代目)と同じ
体長5m 体重1t
主要武器 巨大な両腕のはさみ
ディメンション・タイドの実験による時空の歪みからやって来たメガニューラの生みつけた卵から孵化した。
渋谷で、アベックを襲い、渋谷の地下水脈を破壊し、渋谷を水没させた。

メガニューラ
英字表記 MEGANULA
別称 巨大昆虫
登場作品 ゴジラ(六代目)と同じ
翼長5m 体重1t
主要武器 尾の先についている針
メガヌロンが脱皮した姿。
メガギラスの働きアリ的な存在であり、メガギラスにエネルギーを与えて自滅する。
奇岩島で大量の群れを成してゴジラを襲い、エネルギーを吸収し、メガギラスにそのエネルギーを与えた。

メガギラス
英字表記 MEGAGUIRUS
別称 超翔竜
登場作品 ゴジラ(六代目)と同じ
全長50m 翼長80m 体重12000t
主要武器 両手のはさみ、尾の先の針、火球、超高周波
メガニューラの産んだ卵の中の一つに分裂しない卵があり、その卵がメガギラスとなる。
マッハ4という凄まじいスピードで飛行し、ゴジラを翻弄する。
尾の先の針で相手のエネルギーを吸い取る。ゴジラも一時、熱線が吐けないほどのダメージを受けた。
エネルギーを多く吸い取ると、翅の間に火球を発射できる。
最後は、尾の先の針を噛み砕かれ、ゴジラの熱線をまともに受けて爆散した。

ゴジラ(七代目)
英字表記 ゴジラ(初代)と同じ
漢字表記 呉爾羅
別称 暗黒の破壊神
登場作品 「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001年)
身長60m 全幅38m 奥行き85m 体重30000t
主要武器 ゴジラ(初代)と同じ
1954年以来、約50年ぶりに日本に出現した2体目のゴジラ。
グァム島沖で米原潜を沈没させた後、小笠原諸島孫の手島を壊滅させ、焼津港から本土に上陸してきた。
焼津港から上陸したゴジラは、大涌谷でバラゴンと戦い、横浜でギドラ、モスラと戦う。
ギドラ、モスラに勝利したゴジラは、その後、体内に侵入してきた特殊潜航艇「さつま」によって倒される。
しかし、その心臓だけは海底で鼓動を続けていた。
ゴジラは通常武器では死なず、未知の毒化合物によって殺されたが、その謎を伊佐山嘉利はこう語っている。
「ゴジラは太平洋戦争で命を散らした(日本人のみならずアジア、アメリカ人も含む)残留思念の集合体である。」
そして「その残留思念の無念を、現代人達が戦争を忘れてしまったためにやって来る。」と。

バラゴン(三代目)
英字表記 バラゴン(初代)と同じ
漢字表記 婆羅護吽
別称 護国聖獣・地の神
登場作品 ゴジラ(七代目)と同じ
身長30m 全幅24.5m 体重10000t
主要武器 噛み付き、地中からの奇襲攻撃、ジャンプ攻撃
新潟県妙高山の地底で眠っていた地の守り神。狛犬の元となったとされている。
護国聖獣の中で一番早く目覚め、妙高山で暴走族を襲い、富士山麓本栖署に現れる。
大涌谷でゴジラと戦うが、ゴジラの大きさはバラゴンの倍以上もあり、圧倒的な力の差で負け、熱線で殺された。

モスラ(六代目幼虫)
英字表記 モスラ(初代幼虫)と同じ
漢字表記 最珠羅
別称 護国聖獣・海の神
登場作品 ゴジラ(七代目)と同じ
全長30m 全高6m 全幅5m 体重不明
主要武器 口から吐く粘着質の糸
鹿児島県池田湖に現れた聖獣で、海の守り神。池田湖で売店を破壊した若者を繭で包んで殺す。
その後、池田湖に繭を張り、羽化する。

モスラ(六代目成虫)
英字表記 モスラ(初代成虫)と同じ
漢字表記 モスラ(六代目幼虫)と同じ
別称 モスラ(六代目幼虫)と同じ
登場作品 ゴジラ(七代目)と同じ
翼長75m 体幅5m 体高10m 体重15000t
主要武器 腹部から発射される毒針、翼によるチョップ
池田湖にて羽化したモスラの成虫。
鹿児島から一気に横浜へと向かう。そして、横浜でギドラと共闘してゴジラに立ち向かう。
しかし、ゴジラの熱線を喰らい、絶命する。
その時に、モスラは金粉となり、ギドラの完全覚醒に貢献する。

キングギドラ
英字表記 キングドラ(初代と同じ)
漢字表記 魏怒羅
別称 護国聖獣・天の神
登場作品 ゴジラ(七代目)と同じ
身長50m 翼長93m 体重25000t
主要武器 サンダースパーク、引力光線
富士樹海に眠っていた聖獣。天の守り神。
最強の守り神で、千年竜王と呼ばれる完全体になるのに12000年の時間を要するが、2000年で目覚めた。
千年竜王になれば、地海空を制覇する最強怪獣である。
富士樹海で自殺しようとしていた自殺志願の男に発見される。
その後、横浜で、モスラと共闘する。一時は気絶状態に陥るが、モスラの力を借り、復活。完全に覚醒する。
完全に覚醒した後、ゴジラと海上と海中で決戦するが、熱線を浴び絶命する。

ゴジラ(八代目)
英字表記 ゴジラ(初代と同じ)
別称 巨大生物
登場作品 「ゴジラ×メカゴジラ」(2002年) 「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003年)
身長55m 頭部長さ9m 頭部幅6.3m 頭部高さ5m 口長さ4.5m 口幅4.7m 首長さ11m 肩幅15.7m
足長さ11.7m 足幅9m 体重25000t
主要武器 ゴジラ(初代と同じ)
1954年、東京を襲撃したゴジラと同一の種類の巨大生物。
1999年に1954年に現れたゴジラの骨を回収した矢先に館山に上陸した。
その後、2003年5月の、機龍起動と同時に再び日本にやって来た。
八景島で機龍と対峙するが、何もせずに海へと帰った。
その後品川に上陸し、機龍と壮絶な死闘を繰り広げるが、アブソリュート・ゼロのゼロ距離発射により、海へと帰った。
そして、その一年後、再び日本に上陸し、モスラ、機龍(改)と壮絶な死闘を繰り広げる。
最後は、モスラ幼虫の糸に包まれ、機龍と共に日本海溝の水底へと沈んだ。

3式機龍(メカゴジラ)
英字表記 メカゴジラ(初代と同じ)
別称 生体ロボット 正式名称Type3:Multi-purpose Figting System MFS-3(多目的戦闘システム) 機龍
登場作品 ゴジラ(八代目)と同じ
身長60m 体重40000t(重武装型) 36000t(高機動型)
武装 3式機龍 アブソリュート・ゼロ(3式絶対零度砲)、99式2連装メーサー砲、0式レールガン、メーサーブレード、
           87式多連装ロケット弾発射機〈改〉、95式470o多目的誘導弾
 3式機龍(改) 三連ハイパーメーサー、99式2連装メーサー砲、4式レールガン、
           スパイラル・クロウ(4式対獣掘削装置)、 87式多連装ロケット弾発射機〈改〉、
           95式470o多目的誘導弾、98式320o多目的誘導弾
1999年に海底から引き上げられたゴジラの骨をベースにした生体ロボット。
2003年に完成し、完成披露の記者会見の時にゴジラが上陸したために、初出撃となった。
しかし、八景島でゴジラと戦闘したときに、ゴジラの鳴き声が機龍のDNAに反応し、機龍はゴジラと化す。
ゴジラとなった機龍は八景島をゴジラ以上に破壊した。
その後、DNAの塩基を書き換え、再出撃した機龍は、アブソリュート・ゼロのゼロ距離発射により機体の37%を破損。
右腕とアブソリュート・ゼロを失い、機龍は操縦不能となった。
その一年後に修復を施し右腕にスパイラル・クロウ、胸部に三連ハイパーメーサーを換装した。
そして、ゴジラとの再戦の際に、モスラの幼虫の糸に包まれたゴジラを見て、機龍の自我が覚醒した。
自我が覚醒した機龍は、ゴジラを抱きかかえ、日本海溝深くへと沈んでいった。

モスラ(七代目成虫)
英字表記 モスラ(初代)と同じ
別称 巨大蛾
登場作品 ゴジラ(八代目)と同じ
翼長108m 体長36m 体重12000t
主要武器 鱗粉、衝撃波、足の爪
カロリン諸島インファント島の守護神として崇められている、昆虫型巨大生物。
小美人と共に、軽井沢にある言語学者中條信一の別荘にやって来た。
その後、ゴジラが上陸してきた際に、信一の孫、駿の呼びかけに応えてゴジラと交戦する。
自らの死期を察知していたようで、日本に来る前に小笠原諸島曾孫島に卵を産んでいた。
その卵から生まれた幼虫を助けるために、ゴジラの熱線を喰らって、絶命した。

モスラ(七代目幼虫)
英字表記 モスラ(初代)と同じ
別称 巨大蛾
登場作品 ゴジラ(八代目)と同じ
全長43m 体重9000t
主要武器 口から吐く粘着質の糸、噛み付き
小笠原諸島曾孫島で自らの死期を察知した成虫が産みつけた卵から誕生した双子の幼虫。
母親を助けるために、東京に上陸する。
幼虫の口から吐く糸には、気分を落ち着かせる効果があるらしく、ゴジラの動きを封じることに成功した

カメーバ(二代目)
英字表記 KAMOEBAS
別称 大亀怪獣
登場作品 ゴジラ(八代目)と同じ
全長20m 体重28000t
主要武器 頭突き
2004年5月19日に千葉県九十九里浜海岸に漂着したカメーバの死体。
頚部に爪で引き裂かれたような傷跡があり、ゴジラにより殺されたのではないかと想像されている。

ゴジラ(九代目)
英字表記 ゴジラ(初代)と同じ
別称 怪獣王
登場作品 「GODZILLA FINAL WARS」(2004年)
身長100m 尾長100m 体重55000t
主要武器 放射熱線、ハイパースパイラル熱線、バーニングGスパーク熱線
地球最強の怪獣。かつて轟天号によって南極の氷の中に閉じ込められたが、新・轟天号によって復活させられる。
甦ったゴジラは、目覚めたばかりの南極でガイガンと戦い、頭部を破壊する。
その後、シドニーでジラを一閃し、ニューギニアでクモンガを倒し、日本に上陸した際にカマキラスを倒す。
富士山麓にやって来た時には。キングシーサー、ラドン、アンギラスを一気に倒した。
その後、再び日本に上陸した際にはエビラとヘドラを一気に倒している。
そして、東京に上陸し、モンスターX、強化改造ガイガン、カイザーギドラを倒した。
その後、新・轟天号に迫るが、ミニラが引き止めたため、何もせずにミニラと共に海へと帰っていった。

マンダ(三代目)
英字表記 マンダ(初代)と同じ
別称 マンダ(初代と同じ)
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
全長300m 体重60000t
主要武器 バインティング・ブリーカー(締め上げ)
ノルマンディ沖で新・轟天号と交戦していた、竜のような姿をした怪獣。
新・轟天号を一時は沈没の危機に陥れるが、冷線砲と艦首ドリルによって倒された。

ガイガン(二代目)
英字表記 ガイガン(初代)と同じ
別称 サイボーグ怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長120m 体重60000t 鎌の長さ45m(チェーンソー時40m)
主要武器 改造前 拡散光線ギガリューム・クラスター、ブラデッド・カッター、ブラッディ・トリガー
       改造後 ブラデッド・スライサー、ブラッディ・チェーンソー
X星人の操る怪獣で、12000年前に地球に降り立って、モスラを破り先兵としての役目を終え、眠りについた。
新統制官の命令でミイラから蘇り、地球攻撃の任に就いた。まず、防衛博物館を破壊。
南極で蘇ったばかりのゴジラを攻撃するが、熱線で頭部を跡形も無く破壊された。
その後、X星人に修復・改造され、ゴジラと交戦し、インファント島からやって来たモスラと交戦。
だが、自分が発射したブラデッド・スライサーで首から上を切り落とし、モスラのファイヤー・ヒート・アタックで倒される。

ラドン(四代目)
英字表記 ラドン(初代)と同じ
別称 空の大怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長100m 翼長200m 体重30000t
主要武器 超音速衝撃粉砕波
翼竜プテラノドンが地球環境の異変で蘇った怪獣。
醍醐国連事務総長の乗った飛行機を襲い、ニューヨークでランブリングと戦っている最中、突然姿を消す。
実は、ラドンを始めとする怪獣は、始めからX星人に操られており、地球侵略のための道具であった。
その後ラドンは、X星人新統制官の地球総攻撃の命令で、再びニューヨークを破壊する。
ゴジラ復活後は、富士裾野でゴジラをキングシーサー・アンギラスと共闘し迎え撃つが、敗れる。

ジラ
英字表記 ZILLA
別称 イグアナに似た外見の怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長90m 体重不明
主要武器 ハイジャンプキック
シドニーを襲撃した怪獣。1997年にニューヨークを襲った怪獣に似ていると言われているが詳細は不明。
シドニーでマグロを積んだトラックを襲い、シドニーの町を破壊した。
その後、ゴジラを迎え撃つが、あえなく熱線で撃退されてしまう。
新統制官曰く「やっぱマグロばっか食ってる奴は駄目」らしい。

アンギラス(三代目)
英字表記 アンギラス(初代)と同じ
別称 暴龍
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
全長160m 身長40m(直立時90m) 体重60000t
主要武器 暴龍怪球烈弾(アンギラスボール)
上海に出現した怪獣で、アンキロサウルスが水爆実験の影響で蘇ったと言われている。
上海で地球防衛軍の戦艦「火龍」と戦闘している際に忽然と姿を消す。
その後再び上海に出現し、火龍を沈め、上海を蹂躙する。
ゴジラが日本に上陸してきた時は、キングシーサー・ラドンと共闘し、ゴジラを迎え撃つが、敗れる。

キングシーサー(二代目)
英字表記 KING CAESAR
別称 伝説怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長100m 体重60000t
主要武器 タックルブレイク(体当たり)、フライング・シーサーアタック
沖縄に出現した怪獣。元々は沖縄の守り神が怪獣化したもの。
沖縄に出現した後、富士裾野でアンギラス・ラドンと共闘しゴジラを迎え撃つが敗れる。
怒ると、耳が逆立つ。

カマキラス(二代目)
英字表記 KAMACURAS
別称 カマキリ怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
体長90m カマの長さ20m 体高40m 体重20000t
主要武器 ハーケン・クラッシュ
オオカマキリが変異した昆虫怪獣。
パリでエクレールと戦っている途中でX星人により収容され、再び出現した時はエクレールを破壊した。
そして、ゴジラの上陸を阻止しようとしたが、逆に体を鉄塔に貫かれて死亡する。

クモンガ
英字表記 KUMONGA
別称 大グモ怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
体長60m 体高35m 足高40m 体重30000t
主要武器 強縛デスクロス・ネット、毒針
クモが巨大化した怪獣。アリゾナに出現した。
その後再出現した時は、ゴジラに黄色い糸を口から噴射し、ゴジラを苦しめる。
しかし、その糸をゴジラに掴まれ、ジャイアント・スイングの要領で山の向こうへと飛ばされてしまった。

ミニラ(二代目)
英字表記 MINILLA
別称 ゴジラの子供
登場作品 ゴジラ(九代目9と同じ
身長160p〜20m 体重200s〜5000t
主要武器 リング熱線、放射熱線
富士山中に出現したゴジラと同種族の子供。
富士山中でマタギの田口左門と孫の健太に発見される。「ミニラ」という名前は孫の健太の命名。
左門たちとゴジラを追って車で移動する。富士山麓の戦いの際に急成長し、リング状の熱線を吐いた。
ゴジラが新・轟天号襲いかかろうとした際にミニラが、体を張って阻止し、ゴジラと共に海へと帰っていった。
ゴジラと一緒に海へと帰る際にゴジラと同じような熱線を吐ける様になっていた。

エビラ(二代目)
英字表記 エビラ(初代)と同じ
別称 大えび怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
全長100m 体高30m 右はさみ長さ20m 左はさみ長さ15m 体重50000t
主要武器 クライシス・シザース
東京に現れた海の怪獣。エビとザリガニを合わせたような外見を持つ。
東京でM機関の兵士戦う、戦っている最中にX星人に収容され、姿を消した。
再び現れたときは、ヘドラと共に海中から飛び出してきており、ビルに激突し、ゴジラの熱線で死亡した。

モスラ(八代目成虫)
英字表記 モスラ(初代成虫)と同じ
別称 守護神
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
翼長216m 体長72m 体重25000t
主要武器 ファイヤー・ヒート・アタック、ボンバー・ラリアット
インファント島の守り神で、小美人の祈りに応え、ゴジラの危機に駆けつける。
12000年前に祖先がガイガンに敗れており、今また、ガイガンと戦う。
ボンバー・ラリアットでガイガンを攻撃し、ガイガンを苦しめる。途中、ガイガンに羽の一部を切断される。
しかし、ファイヤー・ヒート・アタックでガイガンを倒す。その後はインファント島に戻っている。

ヘドラ(二代目)
英字表記 ヘドラ(初代)と同じ
別称 公害怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長120m 体重70000t
主要武器 赤色破壊光線、硫酸ミスト
ヘドロから生まれた公害怪獣。
エビラと共にゴジラと戦うが、ヘドラと共にビルに激突し、ゴジラの熱線を喰らい死亡した。

モンスターX
英字表記 MONSTERX
別称 宇宙怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長120m 体重60000t
主要武器 引力光線デストロイド・サンダー
X星人が対ゴジラ用に呼び寄せた宇宙怪獣。
隕石に化けて地球にやって来た。素早い動きでゴジラを翻弄し、ガイガンと共闘してゴジラを追い詰める。
ガイガンがモスラに倒され、モンスターX自身も苦戦となり、その正体を現す。

カイザーギドラ
英字表記 KEIZER GHIDORAH
別称 宇宙怪獣
登場作品 ゴジラ(九代目)と同じ
身長140m 体長150m(尾含まず) 体重100000t
主要武器 反重力光線デストロイド・カイザー
モンスターXの真の姿。その実力はキングギドラをはるかに上回る。
三本の首から発射される引力光線はモンスターXの破壊力を上回り、さらに50000tのゴジラを簡単に持ち上げる。
三本の首でゴジラを持ち上げ、ゴジラのエネルギーを奪う、そして、ゴジラを一時は倒す所まで来た。
しかし、未知のエネルギーを吸収したゴジラのバーニングGスパーク熱線を喰らって爆散した。




データ集(東宝特撮)に戻ります。

ゴジラ(GFW)